Q1. 効果はどのくらい持続するのでしょうか? |
個人差にもよりますが、およそ2〜3年です。(処置前の状態に戻ることはありません。) しかし、カフェインやタバコなど着色の原因になるものを日常的に摂取している場合は、再度ホワイトニングが必要になる場合もあります。
|
Q2. あと戻りがあった場合、初回と同じ時間と費用を要するのですか? |
あと戻りがあった場合は、初回にお渡しした患者様専用のマウストレーをお使いいただき、かかる費用は薬代のみというのが、一般的です。 歯科医院に事前に確認することをお勧めします。 |
Q3. どんな人でもホワイトニングは可能でしょうか? |
18歳以上のほとんどの方が可能です。しかし妊娠中、授乳中の女性は薬剤を使用するため施術できません。
また、ホワイトニングをする歯に虫歯がある方は、虫歯を治してからでないとホワイトニングはできません。 |
Q4. 安全に使用することが出来ますか? |
はい。 ホワイトニングジェルの主成分は過酸化尿素及び過酸化水素ですが、これらを用いる歯のホワイトニングに関しての多くの研究と臨床例で問題がないことが報告されています。
また、歯科医の適切な指導のもとで使用すれば、歯や歯肉に悪影響を及ぼすこともなく安全です。
|
Q5. 副作用はありませんか? |
治療期間中、まれに知覚過敏(歯がしみるような症状)が起こる場合があります。その場合も治療を中断することにより症状が軽減するか消失しますので安心して使用することが出来ます。 中断した場合、歯科医と相談しながら再開の時期を判断していけば、より安心です。
|
Q6. ホワイトニングはどんな歯にも効果がありますか? |
詰め物や被せ物、さし歯の色はホワイトニングをしても変わりません。 ホワイトニング後の白くなった歯に合わせて、詰め物や被せ物を替えることをお勧めします。
|
Q7. ホームホワイトニングで期待通りの効果が得られなかった場合は? |
ホームホワイトニングの効果には個人差があります。より理想的な歯を求められる場合は、セラミッククラウンや、ラミネートベニア等の被せ物。ホワイトコート(歯のマニキュア)等の方法があります。
|
Q8. 市販のホワイトニング剤や、歯科医院以外で使われているホワイトニング剤とは違うの? |
全く異なります。
歯科医院で使われているホワイトニング剤は、歯科医のみしか購入および、使用することができません。そして、市販のホワイトニング剤は、濃度がかなり低いため、おのずと効果も低くなります。
|
Q9. ホワイトニングで白くなった歯を、少しでも長い間キープするには、どのような事に注意すればいいですか? |
着色性の強い嗜好品や食べ物、飲み物を、極力控えることです。
【例】タバコ、カレー、コーヒー、紅茶、赤ワイン、番茶、グレープジュース、レモン、オレンジ・・・など ただし、歯の黄ばみの原因は、着色だけでなく、加齢により色調が濃くなることや、遺伝的な本来の歯の色に戻ろうとすることなども原因しているので、半年〜1年に1度の割合で、後戻り防止のためのホワイトニングを行うことが理想的です。
|